FT8はいつも突然思い出したように聴いています。

今月に入ってから、ほぼ4か月ぶりくらいによく聴くようになりました。

3月上旬は3.5MHz、最近は7MHzや10MHzに出ています。

時間は30分程度と短い時間ですが、毎日のように出ています。

久しぶりに出ますと、未交信の局がたくさんおられまして、最初はこちらからコールすると73を送ったとたんにコールもらったり、CQ出すとたくさんの方から呼んでもらえます。あっという間に10局から15局位できてしまうので、1日の運用はそこでやめておりますが、今月だけで150交信以上できました。

 

PCを見ながらマウスをクリックするだけなので味気ないと言えばそうですが、なぜかたまにやりたくなるんですよね。

 

昨日のこと。

家族が送別会とかいって出かけたもので夜、ひとり留守番という状態になりました。

こんな機会はめったにないと思い、早めにひとり少しの晩酌と夕ご飯を済まし、シャックに入りました。久々に7MHzのSSBやってみようという魂胆です。普段、狭い家で声を出すと疎ましがられるので躊躇してCWやFT8で我慢しておりますが、この日はその必要はありません(^-^;

18時すぎにCQ出してみました。この時期は夜も早めに聞こえなくなるので、小一時間できたら御の字のつもりでした。

最初のCQで2エリアの局から声がかかり、比較的のんびりとした交信をし、続いて間をあけず、6エリア、1エリアと声がかかります。ローカルのOMさんからのコールに応答したあたりまではゆったりとやりとりをしてきましたが、何局か重なって呼んでいただいたりするので、徐々に交信時間が短く、あわただしいQSOになっていきました。

 

コンディションの低下がまったく感じられず気が付くと、65局と交信でき、結果的に3時間近く周波数を独占してしまいました。みな59から59+の信号でした。家族も戻ってくる時間になったので終わりにしましたが、思いもよらない絶好のコンディションで7MHzSSBを楽しみました。

去年8月に行われたフィールドデーコンテストの賞状が届きました。

メジャーコンテストの賞状は2021年の6mアンドダウン以来2年ぶりです。

 

このときはモーニング種目に参加して4年目、過去の反省を活かしながらオールバンドでチャレンジしました。

確か途中で草刈り作業が始まり、ノイズまみれになって無線どころではない時間帯があったもの。それでもなんとか全国5位、東海エリア1位が取れました。

 

今年も挑戦したいと思っていますが、アンテナとバンド配分を考えて、全国上位で賞状を狙いたいものです。

今回は1月末に間に合わず、2月になりました。

ざっと150くらいでしょうか。

記念局が12枚、SWLカードが2枚ありました。海外はなし。

 

ざっくりみてみると、去年の3月交信分がありましたので、やはり10か月くらいはかかっています。

まだ遅れを取り戻すところまではいっていませんね。

枚数が少なくなってきたのは、hQSLユーザーが増えてきたせいでしょうか。通常の交信(HF帯)では3割くらい、FT8になると8割くらいがそれの感じです。またスピード感がすごくて早い局は交信終了後すぐに送ってくれます。JARL経由の紙カードの比ではありません。でも紙カードも趣があり、それはそれでうれしいですけど。

先日、代休を取った平日の朝から春からの移動シーズンに向けてダイポールアンテナの調整に出かけました。

移動運用を始めてすぐに作った7メガ用と10メガ用のワイヤーアンテナですが、その後あまりチェックもしないで(運用中のSWRは常に監視はしていましたけど)使ってきましたので、久しぶりにちゃんと確認、ついでの移動運用も行ってきました。

あわせて、IC−705(10W)運用でリチウムイオン電池の減り具合を50W運用のときとどれくらい違うか確認したかったこともあります。

 

アンテナは7メガ10メガともバンド内1.5以下に収まっていましたが、7メガのSWRのボトムが7.1MHzのSSBバンドあたりにあることが分かり、CW運用のときにはミノムシクリップ+ビニール線で下方に修正してから出ることにしました。これはバランに取り付けていたワイヤーをいったんはずして付け直したときにエレメントの寸法が変ってしまったことが原因と思われます。

一方、電池の方ですがCWとSSBで3時間ほど運用してきましたが、4つある赤いランプの点灯は1つも減りませんでしたので、この感じなら10時間以上いけるのではないかと予想します。40W運用時は4,5時間でした。

3月の東海QSOコンテストは10W(又はQRP5W)とこの電池で出てみようかと思っております。

で、運用の結果ですが約3時間の運用で80局近くと交信ができました。10Wということもあまり気にせずできました。